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【蓄電関連】GreenBee:系統用蓄電池事業へ新規参入、子会社設立し備前に蓄電所取得

2025.11.26

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(出典:HPより)


GreenBeeがGXサービス事業の一環として系統用蓄電池事業に参入する方針を決定した。2024年の商号変更以降、GX・DX・テクノロジーライセンスの三領域で事業を展開してきたが、ウエストグループとの資本業務提携を通じ、系統用蓄電所の取得機会が具体化したことが背景にある。ウエストグループが開発する蓄電所の一つを、GreenBeeが2026年1月に設立を予定する子会社が取得し、事業運営に乗り出す計画が示された。

参入対象となる蓄電所は岡山県備前市の「穂波高圧第2蓄電所(仮称)」で、定格出力1,999kW、容量8,140kWhのリチウムイオン電池を整備する。運用期間は20年を想定し、アグリゲーターとの契約を通じて卸電力市場、需給調整市場、容量市場での取引を委託する方式を採用する。蓄電所運用では、同社が展開するEMSクラウドサービスを適用し、システム面の強みを蓄電池事業に広げる姿勢を示している。

子会社「GreenBee Sustainable Energy(仮称)」は、GreenBeeが100%出資し、2026年1月に設立する計画が提示された。再生可能エネルギー関連事業を担い、役員や従業員が兼務する予定となる。蓄電所取得は2026年2月、事業開始は同年4月を予定し、今後は資金調達もデットとエクイティを組み合わせて進める。影響は当期業績では限定的とみられるが、2026年以降は電力収益が業績に寄与する見通しが示された。

ウエストグループとの提携により、開発力とシステム技術を組み合わせた蓄電池モデルの構築を進める構図となる。非FIT電源の活用や既存発電所への蓄電池併設など、今後の共同検討テーマも提示され、両社連携によるGX領域の事業強化が見込まれる。電力市場での柔軟な取引に加え、需給調整や市場価格変動に応じた最適制御が重要になる局面で、系統用蓄電池の活用範囲を広げる計画が打ち出されている。

【出典】
新たな事業(系統用蓄電池事業)の開始に関するお知らせ
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。